「学ぶの語源は方マネぶ」
「学ぶ」の語源は、
実は
「真似ぶ」からきている。
人の真似をするということは
実は自分の学習に直結しているということ。
わたしは多くの方の真似をさせて頂き、
今の自分があると思っている。
今の福祉への考え方も
これまで出会った方々からマネて学んだ
それには先輩や後輩、
同僚や同業者などの肩書きは関係ない
良いと思ったらマネる
そこにこだわりは全くない
利用者さんが良ければそれでよし
福祉は正解はないというが
利用者さんの姿が答えだと思う
だから良いと思ったらマネる
時には別ジャンルの仕事からも学ぶことが多い
とあるカフェの接遇、
とある美容院の仕組み、
とある経営者の会の姿勢、
とある何気ないレジの人の笑顔、しぐさ、
人生いろんなところに学びの時があふれてる
ただ注意点として
ソフト面の真似て学ぶとき
憧れた人のそのスタイルを
そのままマネても上手くいかないということ
(これ結構悩んだ、落ち込んだ)
その人の利用者さんへのかかわりに憧れて
真似てやってもまったく上手くいかない
なので
その人のスタイルをまず真似て
そこから自分のスタイルに落とし込む作業が大切
ようは良いところ取りをしたら良い
良いところをどんどん自分に落とし込み
自分のスタイル形成を行なっていけば良い
ちょっと別な視点
近くにいる存在はマネなくても
自然と似てくる
職場においても
ずっと近くにいると
考え方や雰囲気、
言葉使いやイントネーションまでも似てくる
当社のスタッフは長く勤めてくれてる方が多い
それぞれの個性は置いておいて
正直みんな似てる、というか似てきた。
「まるさんの事業所は優しいからお願いしたい」と
新規の相談の時によく言われる。
まるさんはみんな「まるーい」性格の集まり。
近くにいる存在は影響を受ける
なので
影響を受けたい人、
自分にとって良い環境に自分を置くことで
より良い成長につながると思う
「学ぶ」の語源は「マネぶ」
これからもいろんな方から良いところをマネて
学んで成長していきたい。