「◯◯ケーション」
ここ最近バケーションと組み合わせた造語をよく聞くようになった。
・ラーケーション
ラーニング(学習)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語。目的を持ち、そこに行って学ぶ。
例えば、歴史を学ぶためお城を見に行くため旅行する。魚を観察するため水族館に行く。
・ワーケーション
ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語、職場を離れ、どこかで休暇を取りながら仕事をすることを指す。
この2つの◯◯ケーション、賛否両論あると思うが、私の感じるところ、この2つに共通することは「遊びから学びがある」ということ。
高齢者福祉や障害福祉を生業にしてる私はもともと保育士を学びに専門学校に行った。
保育や幼児教育において、
子どもにとって1番の学びは「遊び」である。
遊びを通し、
失敗したり、
感動したり、
工夫したり、
達成したり、
さまざまなことを感じ感受性を高め、経験にしていく。
大人になると仕事をするが
より良い仕事をするために
大人も「遊ぶ」ことを忘れてはならない
大人も
感動したり
体感したり
大笑いしたりして
しっかり遊ぶ
心が潤えば仕事が頑張れる
新しい体験を積めば
新しい発想が生まれる
いつもと違う環境に身を置けば
いつもと違う仕事の見方ができる
だらだら遊ぶのでなく
しっかり遊ぶ!
ぐちぐち集まるのでなく
ドキドキ、ワクワク集まる
しっかり遊び、
しっかり働こう!
※写真は夏、川遊びをした時に
息子たちと勝負して
無我夢中で水たまりを作る私。