福祉車両レンタカーを始めてみて。

「福祉車両レンタカーを始めてみて」

昨年思いつきで福祉車両のレンタカー事業をスタートした。

なぜなら
この地域に福祉車両のレンタカーが無かったからだ。
車椅子を必要とされる方の外出はもっぱら介護タクシーさん。それも一つの選択肢であり、社会資源。

でも、他にあっても良いかなと軽い考えで始めた。

私が常に言ってるが選択肢は多い方が良い!

始めてみると、
やっぱりよかった。

家族や友人のみでレンタルされお出かけに使って下さる。自由がきいてとても良いと、利用される方にお言葉を頂いた。

里帰り、
お花見、
買い物、
墓参り、
旅行などなど、多様に使って頂いてる。

利用され戻ってくると、
もう嬉しくて仕方ない。

この福祉車両レンタカーが、
その方々の生活の幅を広げるきっかけとなってるからだ。

固定客もついた。

そして
はじめて思いもよらなかったのが県外からの予約。
県外から広島への旅行の際にご予約頂いた。

広島空港でたくさんのレンタカー業者に紛れて
ご予約頂いた方々を待つのは
もうドキドキでワクワクだった。


私の会社の方針は福祉の視点で、地域に必要なものをカタチにすることを掲げている

始めてみると思いもよらない枝葉も出てきて
ほんとに面白い

もちろんたくさんの失敗もあるけど

でも面白い

これからも突然何かを始めるかもです
スタッフの皆さまどうかついてきて下さい

岡本和也