就Bまるというタネ

「就Bまるのタネ」

2023年10月、就労継続支援B型事業所をスタートした。
おかげさまでスタート当初より多くの相談を受け、そしてご利用頂いている。

管理者は、
岡本さんが種を蒔いてくれたおかげです。と言ってくれる。

でもそれは実は違う。
就Bまるスタッフみなさんのおかげです。

【目次】
①種まき
②育てる
③実り

①種まき
植物の話、
種を蒔いたら花が咲くのか、野菜が育つのか
答えは「NO」

タネを蒔いた後、水やりをしたり、鉢を変えたり、肥料をしたりする。

その種を「育てる」ことで花が咲き、野菜が育つ

今、「就労継続支援B型事業所まる」という種を
スタッフみんなが育ててくれてるから
利用者さんが集まって来てくれている。

②育てる
新しい土壌に植えられた新しい種を、
スタッフみんなが育ててくれてる

こうしたらどうかな
こういう風に変えてみよう
これおもしろそう

これをみんなで共有し、新しい土壌が種子に良いものとなって芽が出て育っていく

これは環境のこともだが、「人」も含まれる

スタッフみんなが、
それぞれの強みを活かし、個性を活かし、弱い部分をカバーし、足りない部分を教え合ってるから

より良い土壌になり、種は芽を出し
「育っていく」

③実り
種を植え、芽を出し、育っていく。

では、
就労継続支援B型事業所まるの実りはいつか。

利用者さんが決まった時か、
違う。
利用者さんが増えた時か、
違う。

利用者さんの
「笑顔」が「実り」。

素敵な花や野菜が生まれる土壌(事業所)には
必然と多くの人が集まると私は思う

○最後に
わたしはまた突然違う種を蒔き始めると思います。
いや、思いますではなく、思い立ったら勝手に身体が動いて種、蒔いちゃいます。(記憶にございません状態)

そしたらまた育てるのをお願いすると思います。
その時はよろしくお願いいたします。

○就労継続支援B型事業所まるに勤めて下さってるスタッフ5名に感謝を込めて日記に残します。

「心からありがとうございます」

まる代表 岡本和也