すべてが相手本位

「すべてが相手本位」

福祉の世界には「利用者本位」

という言葉があるが、

世の中のすべてのものごとが

「他者本位、相手本位」

なんだと思う


今していること

これからしようとしていること


相手が何を望んでいるかを

考え、学び

「形」にしよう


わたしの体験談をつづる


1-1youtubeのサムネイル

1-2ホームページのデザイン

2-世の中にあふれる相手本位

3-相手本位のために学ぶ


1-1YouTubeのサムネイルとは、

皆さんがYouTubeを一瞬で選ぶときの

初めに見る静止画のこと


最近、先輩YouTuberと飲んだ時に

サムネイルについて助言をもらった


「見てる方が何を望んでいるか」

「!!!」


YouTubeの動画を選ぶのは一瞬


相手の望むもの、望むことを

サムネイル画像にすることでタップされ

再生される


これまで私がデザインしたサムネイルは

私の思いを詰め込んで情報がギューギュー


わたし的にはデザインに満足してたが

どうもクリック数が伸びない


助言を聞いて少しずつデザイン変更

「見ている相手本位」だろうものに変更した


数字が伸びた(若干)

(中身も伴わなければ…勉強勉強)


1-2.ホームページのデザイン

ホームページは自分でデザインしている

半年前にフルリニューアルをして

満足していた

自己満足していた


ホームページを見てくれて

連絡をくれるお客様とのやり取りで

どうもひっかかることがちょこちょことあった


わたし自身が

お客様目線で

わたしがサービスを求める目線で

ホームページを見てみた


「見づらい…」


半年前に時間をかけて作ったホームページを

再度

「お客様本位」でリニューアル


見づらいとわたしが思ったその日から

3日間で修正、変更した


この修正、改善する期間も

気づいたその日からできる限り早く対応する


お客様がホームページを見た時に

見づらくご迷惑にかけてしまう期間を

できる限り少なくしたい為だ


三日間の間に見てくださったお客様には

ご迷惑をおかけしました


2.世の中にあふれる相手本位

世に溢れるほとんどのものやことが

相手を思って考えられカタチになっている


道端で目を引く看板も


美味しい珈琲を提供してくれるお店のバリューも


コンビニやスーパーの商品の陳列方法も


映画館のフードも


トイレの音姫も


すべて相手を思い考えられている

そう思ってうろうろ歩いてみると楽しいと思う


ヒントがごろごろ転がってる


3.相手本位のために学ぶ

今していること、

これからしようとすることを

相手本位でカタチを作っていくときの

1番の基準は「相手」


ただその「相手」の気持ちは分からない

思ってやっても的はずれなことだってある


だからこそ「学ぶ」んだと思う


ホームページの見やすい方法も

YouTubeのサムネイルも

接客も接遇も

介護も支援も

新事業も


学んで

知識を入れて経験して

実践して修正して


お客様の声、

お客様のニーズ、

お客様に喜んで頂けるサービスを作るために


お客様のために

相手本位のために

「学び」があるんだと思う


岡本 和也